チャレンジ日記 001
100個チャレンジに挑戦しようと思うわけです…
みなさんはもう読みましたか? 100個チャレンジ…
100個チャレンジって何? なんてことはないですよね? このサイトを訪問してくれたということは。
100個チャレンジとはもちろん、あの本「
100個チャレンジ 生きるために必要なモノは、そんなに多くない!
」で紹介されている100個チャレンジのことです。
この本にインスパイアされて、唐突に100個チャレンジに挑戦してみようと思ったわけです。
そんなにまでインスパイアされた本なんですけど、実は買わずに立ち読みしました…(モノを捨てることを主眼とした本を読んで、その本買うのも違うんじゃないかなと…)
とにかく… このサイトでは、最終的に自分のモノを100個に絞るまで、捨てるものを実況中継していこうと思ってます。
そして、本当に100個のモノだけに絞りきれた時にどんな世界が待っているのかをみんなに報告したいと思います。
なるべくこまめに報告できるように頑張ります!
それでは、また!
チャレンジ日記 002
100均はゴミ売り場?
昨日、理由あって家族の付き添いで100円均一ショップに行ったんですけど、僕自身はやっぱり何も買う気になれませんでした。
数年前までは、けっこう100均を利用してたんですけど(というか100均大好きでした)、あんまり100均を利用する僕を見て、妻がある日、こう怒ったんです。
「あんたね、いつもそんな100均のものばっかり買ってきて、いいかげんにして! 結局100均のモノは品質が悪いし、すぐに壊れたりして結局ゴミになって、安物買いの銭失いとはアンタのことよ! アンタ100均にはりきって何を買いにいったかわかってる? あんたが買ってきたのはゴミよ! アンタは100均に100円を渡してそれでゴミを持って帰ってきてるのよ! わかってる!?」
と、叱責されたことがありました。
そして、もうタイトルは忘れましたけど(たぶん「イギリス流シンプルライフのすすめ」みたいなタイトルの本)、その中で、“モノを買う時は一生モノのモノかどうかを見極めること、例えば、イギリスではダッチオーブンのような鍋でも、おばあちゃんから母へ、そしてその孫の嫁入り道具として継承される…”的な文章を読んだことがあります。
それらのことから、僕もなんとなく気付きを得ることができました。
そして、その後読んだ「
新・片づけ術「断捨離」
」も決め手となって、すぐにゴミになるようなモノ、一生モノとは程遠いモノをなるべく買わない、家に入れないという方針(ゆるやかなものですが…)を持つにいたったわけです。
そんなわけで、昨日は、僕自身は何も買わず、子供がおもちゃを一つ(すぐゴミになることはわかってるんだけど…子供のことは今は仕方ないと割りきってます)、そして妻が食器洗いスポンジを買いました(これは消耗品だからヨシとします)。
100均にも、有用なモノとかお得なモノがあることは知っています(元ヘビーユーザー)、でも、今は何かモノを買うなら、品質が良いもの、使っていて心地の良いモノ、それを持っているだけで幸せな気分になれるモノしか買いたくないと思ってて、衝動買いがずいぶん減りました。
モノを捨てるのにはパワーがいるので、まずは「
新・片づけ術「断捨離」
」で言うところの「断」、モノをブロックすることが大切ですね。
それでは、また!
チャレンジ日記 003
捨てられないモノ、大切なモノ
僕にとって一番大切なモノは家族です。
だから、究極的には、モノを全てなくしても、家族がいればそれでOKと思ってます。
もちろん実際に生きていくためには様々なモノが必要ですけれども…。
100個チャレンジでは、あくまで自分の私物を100個に絞りこむことが目的なので、生活にどうしても必要なモノ、つまり冷蔵庫とか洗濯機とかの家族の共有物は除外します。
そこで、僕の私物に思いをはせるわけですが、どうしても捨てれない大切なモノは何だろう?
僕が持っているモノで一番愛着があって、毎日使っている大切なモノといったら、まず思い浮かぶのはMacBookProです。
仕事では基本的にずっとMacで、自宅でもMacを使ってます。
WINも仕事で使っていた時もあったんですけど、僕にはやっぱりMacがしっくりきます(Macのほうが上とかじゃなくて、これも純粋に好みの問題ですね)。
だから、100個チャレンジした時に、大切な順番に残った100個を並べたとしたら、まずMacが一番上に来ます。
次に大切なモノ。これはiphoneですね。iphone3Gが出てすぐぐらいに買ったので、もうかれこれ3年近く使ってますが、これも毎日使う大切なモノです(いいかげんヘタってきたので、今日発表されたiphone4Sに乗り換える予定ですが…)。
あとは、絶対に捨てられない大切なモノはなんだろう?
Macとiphoneはすぐに思いつくけど、その後はなかなか思い浮かびません。
ギターが4本。これはエレキとアコギを一本ずつは残したい。
服はどうだろう? 着てない服もずいぶんタンスや衣装ケースに入っているので、ここは大きく手をつけたいところです。
本…。これはやばい。かなりの活字中毒なので、ここはかなり苦しい作業になると思うけど、手をつけないわけにはいかないかな…。
あとは私物はそんなにない気はする…。
髭剃りとかワックスとか歯ブラシとか毎日使うモノは私物なので、これも100個の中にカウントするのか?(「
100個チャレンジ 生きるために必要なモノは、そんなに多くない!
」は立ち読みなので、そのあたりがわからない…。やっぱアマゾンで今日買おっかな…)
あと引き出しの中には細々としたキーホルダーとかわけのわかんなモノがたくさん入っている。このあたりは思い切って捨ててしまおうと思う。
一日一個を目標に僕のモノとサヨナラしていっても、一年で365個のモノが減る。
それだけでも、けっこう身軽になれそうな気がします。
サヨナラするモノにお別れの記念に写真を撮って、それをこのサイトに掲載していこうと思います。
それでは、また!
チャレンジ日記 004
最初のチャレンジ・タバコを捨てる。すなわち禁煙
ちょっと更新が滞ってましたね…。
実はブログを立ち上げて、そっちに力を入れていたのです。
立ち上げたブログは
わたなべあゆむのブログ「ささやかだけれども、幸せに生きるためのヒント」
です。
よかったらのぞいてみてください。
さて…
100個チャレンジのことを忘れていたわけではありません。
このサイトでは僕がモノを捨てていく様を実況していくということをうたっていました。
その最初の一個は何にするべきか、ずっと考えてました。
ホントにいらないモノ。例えばもう古くなってしまったランニングシャツとか、そんなことも考えてたんですけど、それではいかにもインパクトが弱い。
どうせ、捨てるなら、自分にとってハードルの高いものにしたいなと、漠然と思ってました。
自分にとって捨てられないもの…。 最も勇気のいるモノ…。 捨てることで大きな自由を得られるモノ…。
そう考えると、僕にとっての答えは一つしかありませんでした。
そう、タバコです。
喫煙歴は20年以上、セブンスターに始まって、マルボロだのラッキーストライクだの、様々な変遷を経て、最終的にこの10年はKOOLとかメンソールを吸ってきました。
何度か、禁煙にはチャレンジしました。
最長で半年やめたこともあります。最短は3時間とか…。
禁煙にはかれこれ20回以上はチャレンジし、最後には禁煙外来にまでいきましたが、ことごとく失敗してきました。
タバコがおいしいシチュエーションというのは確かにあります。
リゾートでくつろいでいるときとか、大きな仕事を終えた時とか、打ち上げの時とか…
正直、そういう場面では「吸いたいな…」と思うと思う(しばらくは…)。
でも、たぶん全てのスモーカーがそうであるように、僕もタバコはやめられないけど、本当はやめたいと思ってました。
だから、これは100チャレンジのスタートにあたって、タバコをやめるというのは、いいアイデアだなと…。
僕はウソはつきたくないので、もし失敗したら、このブログでも報告します。
でも、実は何年か前にも禁煙ブログを書いていて、大きく出ては失敗を報告し… ということを繰り返してきた僕としては、もう、そういうのはイヤなんです。
だから、僕は、今日、ってかもう夜明けの時間なので、今から最後の一本を吸って、寝て、起きたらもう吸いません。
タバコを捨てて、灰皿も捨てて、ライターも捨てたら、3つも一気に捨てられます。
うん、がんばるしかない!
それでは、また!